自毛植毛の痛みはどのくらい?術後の痛い期間や痛くない方法を解説!

植毛したいけど痛みが怖くて踏み切れない!

植毛は薄毛治療の決定打であり最終手段と言われています。
効果が不確実で発毛までに長期間の治療が必要な育毛や発毛とは違い、植毛では、手術後すぐにハゲた部分に毛髪を生やすことができるからです。

 

しかし、医療機関でのみ実施している外科手術である植毛には、どうしても痛みが伴います。
痛みに対する不安があるため、植毛に踏み切れないという声も、多くあることは事実です。

 

この記事では、そんな植毛の痛みが気になる方へ、自家植毛の痛みはどの程度のものなのか、手術の方法によって痛みに違いがあるのかなどについて、詳細に解説しています。

 

薬で薄毛治療という手も!

植毛は毛根ごと移植する外科治療ですが、薬の服用で薄毛を治療する方法もあります。
内科的治療なら痛みを感じることもないので、植毛の痛みが不安な方にもおすすめです。
「髪のクリニックSeed」では、オンラインで医師による診察が受けられます。
処方薬も自宅で受け取れるので、通院しないで治療を受けられるのがメリットです。

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  • 医師のオンライン診察で自宅に薬が届く!
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※症状や体質によっては、来院もしくはお近くのクリニックでの診察をおすすめする場合もあります。
※診察予約をされた場合は、すべて治療予約となり初診料がかかりますのでご注意ください。

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▼こんな人におすすめ!
  • 医師の指導のもと、本気で薄毛を改善したい人
  • 忙しくて来店する時間がない人
  • 人の目が気になってクリニックに足を運べない人
  • 近くに薄毛治療のクリニックがない人
  • 市販の育毛剤やサプリで効果を感じなかった人
  • 市販薬だと副作用が心配な人
  • 薄毛治療にそんなにお金をかけられない人

 

 

根本的な薄毛治療法はやっぱり自毛植毛!

自家植毛とは、植毛手術のひとつです。
自毛を頭皮ごと切り取り(ドナー採取)、薄毛の部分へ移植することで毛髪を生やすというものです。
元々の自分の髪を移植するので、人工毛のように質感や手触り、見た目が自毛と異なるというようなことはありません。

 

また、薄毛の部分に移植したあとも、本来生えていたところの性質を受け継ぐため、ハゲてしまうようなこともないのです。

 

簡単に言えば、植毛とは「たくさんある部分の毛を薄毛のところに持ってくる」という手法で、薄毛治療の最終手段と言われるゆえんなのです。

 

 

自毛植毛の手術中の痛みは麻酔で心配ご無用!

自家植毛の手術中の痛みについては、どうでしょうか?
植毛手術に際しては基本的に麻酔を行うので,手術中に痛みを感じることはありませんので、どうぞご安心ください。

 

自毛植毛の手術ではどんな麻酔をされるの?

自家植毛を行う際には、手術に先立ち局所麻酔を行います(全身麻酔は原則として行われません)。

 

麻酔薬の種類や組み合わせなどは、クリニックや手術範囲などによって異なりますが、広く行われているのは、静脈注射・伝達麻酔(神経ブロック)・局所麻酔・内服薬を組み合わせる方法です。

 

万が一、麻酔の薬剤にアレルギーがある場合は、植毛手術を受けることはできません。
なお、植毛手術の場合では、入院の必要はなく日帰りで済みます。

 

麻酔の痛みを和らげるには鎮静剤がある

局所麻酔を打つ時の痛みを緩和するための対策として、予め鎮痛剤を打ちます。
通常は、鎮痛剤が効いて、局所麻酔による痛みを感じることなく植毛手術を受けることができるのですが、この鎮痛剤の効き目には個人差が大きいのです。

 

鎮痛剤が効かない場合、局所麻酔の針が刺さった時や、薬剤を注入する際に強い痛みを感じることがあります。
しかし、数分で麻酔が効き始めるので、しばらくの間辛抱すれば大丈夫です。

 

 

自毛植毛で心配な術後の痛みはやっぱりある?

自家植毛の術後の痛みはどのようなものなのでしょうか?痛みを感じる場所は、ドナーを採取した部分と、移植した部分の2カ所です。

  • 夜寝る時、枕が当たって痛い
  • 頭皮がひっぱられるような痛みがあった
  • 移植した部分が腫れた
  • 移植部分がかゆい

などといった声が多いようです。
次項で詳しくみてゆきましょう。

 

植毛後の痛みが強いと言われる原因は何?

多くの方が痛いと言われているのは、ドナー採取を行った後頭部です。
ドナー採取では、毛髪を切り取るか、または穴をあけて頭皮ごと採取します。
ネットの動画で手術の様子をみることができますが、意外と広い範囲にわたって採取されているようです。

 

ドナー採取後は、傷口を縫合しますが、このとき皮膚がひっぱられます。
引きつったような痛みを感じるのはそのためですが、遅くとも抜糸後には解消されているようです。

 

多くの場合、痛みを感じるのは手術直後から3日目くらいとなりますが、術後痛み止めの薬が処方されるので、それを飲めば痛みは軽くなるようです

 

より痛いのはどちら?ドナー採取部分vs移植部分

自毛植毛手術後の痛みは、生え際や頭頂部などのような自毛を移植した部分では、後頭部より軽いと言われています。

 

皮膚をはがすドナー採取とは異なり、小さい穴や切れ目に自毛を植えていくので、傷の面積が小さくてすむからです。
手術後3日目くらいから、額やまぶたが腫れる場合がありますが、これは麻酔の副作用が原因です。

 

また、手術後1週間後くらいして、移植部の傷が治っていく際に、痛みや腫れ、かゆみを感じる方もおられます。
移植部の痛みにも、クリニックで痛み止めを処方してもらえます。

 

植毛後の痛みが続く期間はいつまで?

自毛植毛後に痛みを感じる期間は、手術の方法や移植範囲、個人差などでかなり違ってきますが、目安としては、メスで切り取ってドナー株を採取した場合、手術の当日から2~3日で痛みがなくなるようです。

 

しかし、1~2週間程度までは、刺激を受けると痛みを感じることもあります。
洗髪の仕方や寝る時の注意など、疑問点は術後にしっかりと確認しておくと安心です。
また、手術後10日~2週間程で行う抜糸の際、少し痛みを感じる人もいます。
ピンポイントでドナー株を採取する術法の場合は、チクチクとした痛みを感じることが多いようです。

 

手術当日は爪楊枝で突かれるような痛みがありますが、次の日には治まっているということです。

 

しかし、術後1週間位は痒みを感じることがあり、うっかり強くかきむしらないよう注意する必要があります。

 

植毛部分の痛みは、ピンポイントでドナー株を採取する術法よりも、さらに少ないと言われています。
やはり、傷口の広さが痛みを感じるポイントとなっているようです。

 

 

植毛の手術法が違えば痛みはすごく違う!

植毛の手術法には2つの種類がある!

植毛手術の方法にはFUT法とFUE法のふたつがあります。
それぞれについて詳しくみてゆきましょう。

 

  • FUT法(フォリキュラーユニットトランスプラテーション法)

    FUT法は、ドナー株を皮膚ごとメスで切り取って移植する方法です。
    切り取る範囲は、移植したい毛髪の本数によって変わり、多量の移植をする場合には、複数回の手術が必要になることもあります。
    皮膚は横に長く帯状に切り取ったあと、上下の皮膚を縫合します。
    傷跡が目立つかどうかは、執刀する医師の技術力により差があるようです。

  •  

  • FUE法(フォリキュラーユニットエクストラクション法)

    頭皮ごとメスでドナー株を採取するFUT法とは異なり、FUE法とは、1mm程度の穴を開けてドナー株を採取する方法です。
    傷口が小さくてすむため、縫合の必要もありません。
    FUE法では。
    一度に採取できるドナー株が少ないため、広い範囲の植毛には向きません。
    またドナーの毛包を痛めないように採取するには、医師の高い技術が必要となります。
    そのため、一般に移植後の定着率は、FUT法のほうが高いといわれているのです。

 

いずれの場合にも、事前のカウンセリングや相談の際に、クリニックでの植毛手術の症例写真や、術後経過の資料を確認し、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

 

FUT法の痛みはどのくらい?

FUT法では、ドナー株を皮膚ごとメスで切り取って移植するため、傷口の範囲が広くなる傾向が強いようです。

 

移植したい毛髪の本数が多い場合には、傷口がより広くなり、それにともなって痛みも強くなります。

 

ドナー採取後、上下の皮膚を少し引っ張るようにして縫合するため、引きつったような痛みや違和感を覚えることもあります。
また、抜糸の際に少しチクチクとした痛みが感じられるかもしれません。

 

引きつったような感覚は、抜糸すればなくなります。
術後処方される鎮痛剤を飲めば、痛みを抑えることができるので、過剰な心配は不要でしょう。

 

FUE法は痛みが少ないって本当?

頭皮ごとメスでドナー株を採取するFUT法とは異なり、FUE法とは、1mm程度の穴を開けてドナー株を採取する方法です。

 

傷口が小さくてすむため、術後の痛みはFUT法よりかなり少なくなると言われています。
縫合・抜糸も不要なため、さらに痛みを感じる機会は少なくなっています。

 

FUE法の場合、痛みよりかゆみを感じる方が多いようです。
ちょっとしたケガが治るときに感じるあのかゆみと同じような感覚で、うっかり強くかきむしらないように注意する必要があります。

 

 

自毛植毛の痛みを口コミから調査!痛みは人それぞれ?

自毛植毛体験者の痛みについての、経験者からの口コミ・レビューを調査したところ、植毛法が同じでも、痛みを感じる人とそうでない人の両方がおられました。
痛みへの感覚や耐性、痛み止めの機器具合には大きな個人差があるため、正確な指標とするのは難しいようです。
また、薄毛への悩みが深刻だったり、術後の満足感が高かったりすれば、痛みを重視しない傾向もあるようです。
しかし、評判の高い口コミ・レビューが多いということは、そのクリニックに人気があり、たくさんの手術を手がけているということで、技術も高いようです。
口コミ・レビューサイトを見るときのポイントは、

  • 多くの声が寄せられているかどうか
  • 評価の内容に信頼が置けるかどうか
  • 好評価が多いかどうか

などです。
これらを総合的に考慮して、あなた自身にとってよさそうなクリニックを選ぶ際の参考にするのが賢い利用法といえます。

 

 

植毛の痛みは我慢できる程度だった

植毛は、育毛・発毛では効果が現れなかったり、薄毛が進行してしまい増毛では対応できなくなったりといった、深刻な悩みを解消してくれます。

 

植毛において完全に無痛というわけにはいきませんが、痛みは長くても半月程度のもので、痛み止めの処方も受けられます。
信頼できるクリニックできちんとした手術を行えば心配無用、痛みのことで植毛を思いとどまっているなら、もったいないことです。
この機会に前向きに検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

ちょっと待って!韓国で植毛する前に知ってほしいこと

自毛植毛手術は韓国でも受けられます。
韓国は美容に対する関心が高く、整形や植毛手術を行う美容外科が乱立しており価格競争が生じています。

 

日本よりもかなり安い価格で自毛植毛ができるため、韓国での自家植毛手術を検討している方もおられるのではないでしょうか?確かに価格が安くても質の良い技術を提供しているところもあります。
しかし、術後のアフターケアに不安があります。

 

自毛植毛は比較的簡単に行えるとはいえ、カラダにメスを入れる外科手術です。
また、医師とのコミュニケーションも心配です。

 

アレルギーの有無など、生命に危険が及ぶ恐れのある大切な情報が、きちんと共有できていなかったとしたら…。
やはり、自毛植毛手術は国内のクリニックで行うことをおすすめします。

 

 

増毛には痛みなし!気軽に試してみては?

薄毛の解消法として、増毛を検討してみるのもよいでしょう。
増毛なら植毛のような痛みはなく、施術直後に髪を増やすことができます。

 

ピンポイントでの増毛や、バレないように少しずつ増やすことも可能で、増毛したままシャンプーしたりマリンスポーツを満喫したりできます。

 

増毛は根本的な薄毛治療ではありませんが、髪が増えた時の状態に満足できたなら、植毛の痛みに対する不安や恐れが軽くなると思います。
無料増毛体験などを利用して、植毛の前に一度試して見られるとよいかもしれませんね。

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